Thursday, April 9, 2009

東京の女の子って…

服装がエロい!

まぁもっと正確に言うと東京全体より少なくとも渋谷とか原宿とか新宿とか、遊ぶところが溢れている場所ならそうだな。
昨日渋谷ぶらぶらしていたらメイドっぽい黒くて長〜いガータを、これ法律上大丈夫ですかと思わせるような短さのスカートのすぐ下まで履いていた娘がいて、ビックリした。渋谷の女性の格好にはなれているはずで、今更ビックリしたのが案外だけど、今度の娘はいつものより派手な服装だったな。これほど男の性欲を煽る衣類はないな…でも彼女ある身で(そしてもっとも遊び人じゃないし)声かけたりはしないけど、見るうちにある文化間についてのことを思い出させられた。

アメリカ人の感覚では、日本人は性欲を抑えて生きているように向こうのみんな思っているんだけど、実際にそうでもないと思う。
ただ、扱い方が違うだけだ。上記でいったような派手な、いかにもセクシーという服装は向こうでは普通町歩いていると全然見かけない。
人が着るとしたら、特定のシチュエーションに限ることで、日常的なものではない。
日本でそんな服を着る人がごく一部しかないだけど、他の例も上げられる。

その一つとしてはラブホの存在があるね。向こうではみんなは基本的に自分の住まいの中でセックスとを済ましていて、それ以外の場所でやるのがあまり一般的ではない。アメリカの人は自分たちが性的に自由だと勘違いしているが、同時にその行動を取っていること自体が恥かのごとく他人に知らない場所でやっている。

かえって日本人は、人間にこういう本能的なところもあるということを肯定した上で社会を作っているように見える。
ラブホはあるし、エロい雑誌などがコンビニで恥じなく並んでいるし、色気のある服を平気で着てもいいし、電車の中でエッチな漫画読んでても不思議ないし…
実際には性的なことを恥と扱わない日本の方が自由なのでは?
そもそも自然的なものだし…

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